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巨人が練習試合で4失策で敗れる

試合後、ミーティングが行われ原監督は渋い表情(撮影・橘信男)
試合後、ミーティングが行われ原監督は渋い表情(撮影・橘信男)

 巨人は宮崎秋季キャンプ第3クール最終日の12日、今キャンプ初の実戦となる西武との練習試合を行った。ほぼベストメンバーの西武に対し、胸を借りる格好の対戦。4失策とミスが目立ち2-4で敗れた。内野のライバル、寺内と坂本がともに2失策。アピールしようとする気合が空回りしてしまった。それでも原監督は「まだ発展途上の選手たち。試合でミスが出れば、謙虚にこれからの練習に身が入る」。この時期だからこそ、の“収穫”を口にした。

 アピールを続けてきた期待の野手が、そろってエラーを重ねた。ファンブルに悪送球。すべて慌てなくてもいい場面だった。寺内は「アピールしようという気持ちが強すぎた。また練習ですね」。伊原ヘッドコーチは試合後「特守でノックを200本受けても、ほとんど失敗しない。でも実戦ではこうなる」と平常心でプレーする重要性を説いた。

 相手に学ぶこともあった。西武は主力の年齢が若い。一丸となって元気よく声を出し、自信を持ってプレーした。今キャンプ、練習試合はあと2試合ある。挽回(ばんかい)の機会はまだある。【宮下敬至】

[2007年11月13日9時47分 紙面から]

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