このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 野球 > MLB > ニュース



井口週明けにも移籍球団絞り込み

笑みを浮かべて帰国した井口(撮影・中村誠慈)
笑みを浮かべて帰国した井口(撮影・中村誠慈)

 フィリーズを退団しFAとなった井口資仁内野手(32)が29日、週明けにも移籍先を一本化する意向を明らかにした。この日、家族とともに帰国した成田空港で会見し、オファーは10球団に迫る勢いだと経過報告。三塁を打診する球団も複数あるが「セカンドのレギュラーを保証してくれて、家族が住みやすい場所が条件」と正二塁手不在のパドレス、アストロズを有力候補に、絞り込みの段階に入る。

 また決定時期については、移籍が活発化するウインターミーティング(12月3~6日)の期間中をメドにした。「開催している間に方向性を決めたい。逆に過ぎてしまうと、球団の方向性も決まってしまう」。10月にはグリーンカードの認可が下りており、「少しでも長くアメリカでやりたい」と代理人には「3年以上」の希望を伝えている。

 争奪戦の状況から、3年総額1200万ドル(約13億円)を突破しそうなムードだ。シカゴの自宅を離れたが「(家は)去年から変えようと決めていたこと。まだシカゴに残る可能性は全然あります」と、松井稼(ロッキーズFA)どりにも動くカブスも有力候補であることを示唆した。

[2007年11月30日9時20分 紙面から]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

「井口週明けにも移籍球団絞り込み」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ