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稼頭央アストロズと3年18億円で背番3に

 【ニューヨーク2日(日本時間3日)=千葉修宏】ロッキーズからFAとなっていた松井稼頭央内野手(32)が、アストロズと3年総額1650万ドル(約18億1500万円)で契約し、新たな背番号「3」でスタートを切った。

 松井本人、ウェードGMを交えた電話会見で、背番号を西武時代から慣れ親しんだ「7」ではなく、「3」に決めたことを自ら表明した。ア軍の背番「7」といえば、3000本安打をマークし、今季限りで引退した二塁手ビジオ。「やはりヒューストンの7番は偉大なビジオ選手だと思うし、自分は違う番号で松井稼頭央というプレー、色を出していきたい。着てみて似合ってましたよ(笑い)」と話した。

 ア軍では、フィリーズから移籍のボーンに続く「2番二塁」として起用される見込み。ウェードGMは「カズは最高の二塁手。そして攻撃面では、走れて、(走者を)送れて、長打も狙える。二番に最適なんだ」と言う。松井も「相手に嫌がられるように、足を使った攻撃をどんどんしていく」と自覚は十分。今季はメジャー自己最多の32盗塁をマーク。来季は持ち味のスピードをさらに生かして、稼頭央色を前面に打ち出す。

[2007年12月4日9時37分 紙面から]

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