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プレーオフ出場チーム

アメリカン・リーグ

タンパベイ・レイズ

タンパベイ・レイズ

東地区1位、97勝65敗

 1998年、エクスパンションでダイヤモンドバックスとともに加盟した。今季からチーム名を「デビルレイズ」から「レイズ」に変更。昨年まで10年間は強豪ひしめくア・リーグ東地区で、最下位9回。しかし今季11年目にして初の地区優勝を達成した。前年メジャー最低勝率からのプレーオフ進出は、91年ブレーブスに続く史上2球団目となる。若手に有望選手が揃っているのが特徴。2005年には今季引退した野茂がプレー。レギュラーで活躍する岩村は昨年からプレーしている。

本拠地:トロピカーナフィールド(人工芝)

シカゴ・ホワイトソックス

シカゴ・ホワイトソックス

中地区1位、89勝74敗

 ツインズとの1ゲームプレーオフを制し、3年ぶりの地区優勝を果たした。セントポールにあったセインツを前身に1901年のア・リーグ誕生時に加盟。初年度にいきなり、リーグ優勝を果たした。1906年のWシリーズでは、シーズン最多の116勝を挙げた同じシカゴのカブスを破って初優勝。1917年も世界一となったが、1919年のWシリーズでは球史に残る汚点「ブラック・ソックス事件」で、ジョー・ジャクソンら8人の永久追放選手を出した。下馬評で圧倒的有利とされていながら8選手が八百長に加担し「故意に敗退」したという事件で、映画「フィールド・オブ・ドリームス」や「エイトメン・アウト」でも描かれた。日本人プレーヤーは高津、井口が過去に在籍。

本拠地:USセルラーフィールド(天然芝)

ロサンゼルス・エンゼルス

ロサンゼルス・エンゼルス

西地区1位、100勝62敗

 1961年のア・リーグ拡張でロサンゼルス・エンゼルスとして誕生。初代オーナーのジーン・オートリーはカウボーイ俳優で、背番号26はチームの永久欠番。65年からカリフォルニア・エンゼルスとなり、ウォルト・ディズニー社がオーナーとなった97年からアナハイム・エンゼルスとなる。79、82、86年と、いずれもリーグ優勝決定戦で敗退。ワイルドカードからプレーオフ出場した02年、創設42年目で初のWシリーズを制した。03年5月にモレノ氏にオーナー変更。04年は18年ぶりに地区優勝。05年球団名をロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムと変更した。今季は100勝を挙げ7回目の地区優勝を果たした。日本人プレーヤーはかつて長谷川が在籍した。

本拠地:エンゼルスタジアム(天然芝)

ボストン・レッドソックス

ボストン・レッドソックス

ワイルドカード(東地区2位、95勝67敗)

 1901年、バファローからボストンへ本拠地を移して誕生。03年の第1回Wシリーズを制覇、07年「レッドソックス」に定着した。18年までに「世界一」5回の名門だったが、19年オフにベーブ・ルースをヤンキースに放出すると、それ以降、世界一に縁がなく、「バンビーノの呪い」と呼ばれた。が、2004年、3連敗からの4連勝で、ヤンキースを倒しリーグ優勝。その勢いで無傷の4連勝でカージナルスを下し、86年ぶり6度目のワールドチャンピオン。昨季、7度目の世界一を達成した。最後の4割打者、テッド・ウイリアムスら多くの名選手輩出している伝統あるチームだ。日本人選手は松坂、岡島が所属。中心選手として活躍している。

本拠地:フェンウェイパーク(天然芝)

ナショナル・リーグ

フィラデルフィア・フィリーズ

フィラデルフィア・フィリーズ

東地区1位、92勝70敗

1883年、マサチューセッツ州ウォーセスタの球団を買収、フィリーズとなる。球団名の由来は、フィラデルフィア市民が「フィリー」と呼ばれているため。プロスポーツ史上最も長く続いている球団名。120年以上の歴史を誇るが、Wシリーズ制覇は1980年の1度だけ。93年には前年最下位からリーグ制覇、Wシリーズではカート・シリングが好投も、ブルージェイズに2勝4敗で負け越した。04年から3年連続地区2位と悔しい思いを味わったが、昨季ついに地区優勝を果たし、今回で2連覇達成。指揮を執るのは日本でも「赤鬼」のニックネームで親しまれたチャーリー・マニエル監督。日本人プレーヤーは田口と、途中加入の井口が所属。井口は規定でプレーオフには出場できない。

本拠地:シチズンズバンクパーク(天然芝)

シカゴ・カブス

シカゴ・カブス

中地区、97勝64敗

 1876年、ナ・リーグ創設時から存在しリーグ初代王者となった古豪。メジャーで唯一、本拠地を移転していない。当初はホワイトストッキングス、コルツ、オーファンズなどと呼ばれ、1907年にカブスとなる。カブスは「小グマ」の意味。地元紙の公募で選ばれる。1907、8年とWシリーズを制覇して以来、Wシリーズから見放されており「ヤギの呪い」とも言われる。昨季は前年最下位から4回目の地区優勝を果たし、今回は安定した強さで危なげなく連覇を果たした。ルー・ピネラ監督は、以前マリナーズを指揮したことから日本のファンにもおなじみ。日本人プレーヤーは福留が所属。

本拠地:リグリーフィールド(天然芝)

ロサンゼルス・ドジャース

ロサンゼルス・ドジャース

西地区1位、84勝78敗

 1890年にナ・リーグに参加。当初はニューヨークのブルックリンに本拠地を置き、58からロサンゼルスに移転。Wシリーズは55年に初制覇し、最後の世界一となった88年まで6度制した。47年に近代メジャー初の黒人大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン内野手と契約。リーグ優勝は21回(1リーグ時代含む)、地区優勝は今年で10回を誇る。過去に日本人選手は95年の野茂を皮切りに、石井一(現西武)木田(現ヤクルト)中村紀(現中日)がプレーし、06年から斎藤、今年から黒田が加入。チーム名は、市民が路面電車を避けて歩いたことから「よける人」の意味。

本拠地:ドジャースタジアム(天然芝)

ミルウォーキー・ブルワーズ

ミルウォーキー・ブルワーズ

ワイルドカード(中地区2位、90勝72敗)

 1969年、ア・リーグ拡張時にシアトル・パイロッツとして創設。翌年、ミルウォーキーに移転、ビールの街にちなみ、ブルワーズ(ビール醸造者)として生まれ変わる。3000本安打を達成し、殿堂入りしたロビン・ヨーント遊撃手、ポール・モリター三塁手らの活躍で、82年にワールドシリーズ出場。先に王手をかけながら、カージナルスに3勝4敗で敗れる。87年にはメジャータイ記録の開幕13連勝をマーク。98年のリーグ拡張で、ア・リーグからナ・リーグ中地区へ移行。2005年に13年ぶりの勝率5割(81勝81敗)で最下位から抜け出し地区3位。昨年は83勝を挙げカブスと優勝争いを演じた。プレーオフ進出は1982年以来26年ぶり。

本拠地:ミラーパーク(天然芝)




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