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阪神が小松投手の最上位指名を検討

 阪神が、来秋のドラフトで法大・小松剛投手(3年=室戸)の最上位指名を検討していることが30日、分かった。小松は最速149キロの直球を投げる本格派右腕で、来年のドラフト候補では屈指の存在だ。阪神は江本孟紀氏(南海から移籍)、中西清起投手コーチ、藤川球児ら高知県出身の投手が活躍する土壌があり、小松も大化けする素材としてマークする。

 球団関係者は「センスのいい投球をする。楽しみな投手だ」と高く評価。大学デビューとなった2年春に3勝無敗、防御率1・80(リーグ3位)で一躍注目を浴びた。今年の大学・社会人ドラフトで大本命の東洋大・大場を抽選の結果、逃した。来季の補強戦略はこれから煮詰めていくが、投打ともにバランスのいい補強が求められる。

 野手では早大・上本博紀内野手(3年=広陵)をリストアップ。また近大・巽真悟投手(3年=新宮)、関大・田辺真悟捕手(3年=明徳義塾)にも注目。他球団の動向を踏まえ、慎重に指名候補を絞り込んでいく。

[2007年12月31日9時44分 紙面から]

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