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唐川らハム中田の金銭感覚をチクリ

練習の合間、ファンへのサインに応じるロッテ唐川(撮影・山内崇章)
練習の合間、ファンへのサインに応じるロッテ唐川(撮影・山内崇章)

 ロッテの高卒ルーキー2投手がプロ同期生の日本ハム中田を挑発? 16日、さいたま市の浦和球場で新人合同自主トレ中の唐川侑己投手(18=成田)と植松優友投手(18=金光大阪)が、中田の金銭感覚をチクリと“口撃”した。

 まずは昨夏の大阪大会決勝で中田を5打数無安打に抑えた左腕植松だ。この日の練習前に新聞紙上で中田の小遣い30万円を知った。「エグイ。自分はその3分の1ですが、その中から貯金をする。ブランドものが欲しくなる自分は嫌です」。高級ブランドの財布を購入した中田の大人っぽさに理解不能の様子だった。

 唐川の小遣いも同様に10万円。「貯金をするということを知らないんですかね。僕が欲しいものは寮の部屋の家具ぐらい」と語り、同学年の中田の金銭感覚に驚きの笑みを浮かべた。

 両投手による中田との対戦は、早ければ2月23日のオープン戦で実現する。植松は「チャンスがあれば対戦したい。唐川と競い合って成長して中田を迎えたい」。唐川は「中田の実力は僕より上。マイペースでまずは自分を磨きたい」と謙遜(けんそん)しながらライバルとの対戦に静かに燃えていた。

[2008年1月17日9時17分 紙面から]

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