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根来代行、パウに「不適格選手」適用も

 根来泰周コミッショナー代行(75)は1月31日、二重契約問題を起こしたパウエルを「不適格選手」として扱う私案を示した。野球協約は83条で「球団は、連盟会長が野球の権威と利益を確保するため不適当と認めたものを支配下選手とすることはできない」と不適格選手について定めている。同代行は「詳しく報告を受けているわけじゃない」と明確な判断は避けた上で、打開策の1つとして「そういう条項を使うのも手だよなあ」と自ら提案した。

 また同代行は、問題を引き起こした一因として「国際化時代に、英語やスペイン語など各国の書類がないのはおかしい」と統一契約書に関する環境の不備も指摘した。両球団の契約はパ連盟により、ともに有効と判断されたが「外国人選手に日本語の書類を見せたって分かるわけがない。サインがあるといってもどういう状況や意図でサインしたのか、しっかり調べることが必要じゃないか」と、さらに検証を加える方策も提示した。

[2008年2月1日9時18分 紙面から]

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