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平山あやノーメークで闘病演技に挑戦

乳がんと闘う女性を演じた平山あや(撮影・村上久美子)
乳がんと闘う女性を演じた平山あや(撮影・村上久美子)

 21歳で乳がんを告知された女性を描いた映画「Mayu-ココロの星-」の完成会見が27日、都内で行われ、主演した平山あや(23)らが出席した。北海道在住の大原まゆさん(25)が実話を書いた著書が原作。手術や治療を受ける場面が多く、平山はノーメークで撮影に挑戦。「演じていて、自分自身が辛くなって、目の動き、痛みの表情とか難しい役でした。精神的にも苦しかった」と、大原さんになりきっての演技だったという。

 撮影は北海道を中心に行われ、現場には大原さんも顔を出した。大原さんは「ただの闘病ものではなく、生きる意味を(作品に)出してほしかったので、感謝しています。だれもがまゆちゃんになり得る可能性はありますから、検査を受けてください」と訴えていた。

 北海道で9月15日から先行公開。全国公開は同29日から。

[2007年7月27日18時23分]

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