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キネ旬1位「それでもボクはやってない」

 2007年公開の映画を対象とした第81回キネマ旬報ベストテンが10日発表され、日本映画の1位に「それでもボクはやってない」(周防正行監督)が選ばれた。

 電車内で痴漢と間違われ逮捕・起訴された青年の姿を通し、日本の司法制度を描いた作品で、ほかに周防氏が監督、脚本の両賞、加瀬亮が主演男優賞に決まった。

 外国映画の1位は、経済発展が急速に進む中国の人々を描いた「長江哀歌」(賈樟柯=ジャ・ジャンクー監督)だった。表彰式は2月5日、東京・有楽町朝日ホールで。

 ベストテンと他の各賞は次の通り(敬称略)。

 【日本】1「それでもボクはやってない」2「天然コケッコー」3「しゃべれども しゃべれども」4「サッド ヴァケイション」5「河童のクゥと夏休み」6「サイドカーに犬」7「松ケ根乱射事件」8「魂萌え!」9「夕凪の街 桜の国」10「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」

 【外国】1「長江哀歌」2「善き人のためのソナタ」3「今宵、フィッツジェラルド劇場で」4「クィーン」5「バベル」6「やわらかい手」7「ドリームガールズ」8「ボルベール〈帰郷〉」9「ゾディアック」10「パンズ・ラビリンス」

 主演女優賞=竹内結子▽助演女優賞=永作博美▽助演男優賞=三浦友和▽新人女優賞=蓮佛美沙子▽新人男優賞=林遣都▽外国映画監督賞=賈樟柯▽文化映画作品賞=「ひめゆり」

[2008年1月10日19時21分]

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