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V6三宅健の単独初主演映画は心の闇描く

 V6三宅健(27)が、映画を通して現実と向き合った。単独初主演映画「親指さがし」(熊沢尚人監督、26日公開)の完成披露試写会が10日、都内で行われ、舞台あいさつに立った。映画は、小学校時代の心霊遊びで友人を失った罪悪感を抱えながら大人になった若者が、過去に向き合う姿とその心の闇を描く。三宅は「最近は『心の闇』という言葉を聞く事件が多いように、現実に起こり得る話でとても考えさせられました。学ぶことが多かった」と話した。

 原作は作家山田悠介氏の同名人気ホラー小説だが、三宅は「映像も美しく、人間の内面を描いた。簡単にホラー映画と片づけられない作品です」と強調した。この日は映写機の調子が悪く、上映が数回中断することを開始前に謝罪。「完全な形でもう度見てください」と来場者全員に劇場前売り券を配った。

[2006年7月11日8時25分 紙面から]

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