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山田邦子が乳がん発見啓蒙活動に参加

 今年3月に乳がんが発覚し、4~5月に2回手術を受けたタレント山田邦子(47)が1日、乳がん早期発見啓蒙キャンペーンのイベントに出席した。山田は「早期発見だったから、もうゴルフもできます」と、定期検診の重要性を訴えた。山田は手術後、放射線治療を27回受けたそうで「最初はへっちゃらだったんですが、最後の5回ぐらいは気持ち悪くなって、赤くただれるし…」。現在は放射線治療も終え、ホルモン剤治服用による治療段階に入っている。

 がん克服への大きな山を1つ越えた山田は、すっかり舌も滑らか。「何より困ったのはねえ、脇にも放射線当てるでしょ。それが、全部じゃなくて半分! つまり脇半分だけ、毛がぼうぼうですよ。半分はただれてるからカミソリ使えないし」と笑わせていた。

[2007年10月1日21時1分]

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