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京都・南座の顔見世興行が「まねき書き」

 京都・南座の歳末恒例の歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を前に、出演する役者の名前を看板に書き込む「まねき書き」が6日、京都市左京区の妙伝寺で始まった。

 太く丸みを帯び、板を幅一杯に埋める独特の書体は「勘亭流」と呼ばれ、「すき間なく客が入るように」と大入りを願う縁起物とされる。

 担当して12年目となる書家の川勝清歩さん(74)が、つや出しの清酒が混ざった墨で長さ180センチ、幅33センチのヒノキ板に力強く筆を走らせた。

 書き上げられた57枚の「まねき」は、25日から南座正面に飾られる。

 公演は30日から12月26日まで。人間国宝の坂田藤十郎ら豪華な顔触れで、2代目中村錦之助の襲名披露も兼ねる。

[2007年11月6日17時59分]

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