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東儀秀樹がタイ「暁の寺」で雅楽演奏

 日本とタイが今年、国交樹立から120周年を迎えたことを記念し、雅楽師の東儀秀樹が6日、バンコクのワット・アルン(暁の寺)で演奏会を開いた。

 東儀は父親の仕事の関係で1歳から7歳までをタイで過ごし、今年2月に「日タイ修好120周年親善大使」に任命された。この日は平安貴族の衣装である狩衣(かりぎぬ)をまとい舞台に登場。ライトアップされ、夜空に黄金色に浮かび上がった仏塔を背景に、たて笛の篳篥(ひちりき)の独奏や舞を披露した。

 チャオプラヤ川のほとりにあるワット・アルンは、タイを代表する寺院の1つ。東儀の母親と姉も十二単(ひとえ)姿で演奏に参加し、川辺に響く音色に招待客ら約200人が聞き入った。

 演奏会は、日本古来の音楽を紹介しようと在タイ日本大使館が主催。東儀は「タイは第2のふるさと。ここで演奏ができ、夢がかなった」と話した。

 日本とタイは1887年9月に修好宣言に調印し、国交を樹立。今年は両国でさまざまなイベントが催されている。

[2007年11月6日23時55分]

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