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狂言和泉流派当主の野村又三郎さんが死去

 狂言和泉流3派の1つ、野村又三郎家の当主で狂言師の12世野村又三郎(のむら・またさぶろう、本名信広=のぶひろ)氏が12日午後1時3分、脳腫瘍(しゅよう)のため名古屋市中区の病院で死去した。86歳。東京都出身。自宅は名古屋市中区平和1の20の4。葬儀・告別式は15日午前11時から名古屋市千種区千種2の19の1、いちやなぎ中央斎場で。喪主は長男小三郎(こさぶろう、本名信行=のぶゆき)氏。

 父の11世又三郎に師事し、4歳で初舞台。1950年に12世を襲名した。82年に文化庁芸術祭優秀賞、85年に名古屋市芸術特賞、2004年松尾芸能賞特別賞をそれぞれ受賞した。重要無形文化財総合指定保持者。

[2007年12月13日13時37分]

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