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人形遣いの吉田文吾さんが73歳で死去

 人形浄瑠璃文学の人形遣い吉田文吾(よしだ・ぶんご)さん(本名・高橋輝雄=たかはし・てるお)が16日午前2時55分、肝臓がんのため大阪府松原市の自宅で死去、73歳。大阪市出身。葬儀・告別式は18日正午から堺市堺区田出井町4の1、堺市立斎場で。喪主は妻の暸子(りょうこ)さん。

 1951年、二代吉田玉五郎に入門し、小玉と名乗った。当初は女形だったが二代桐竹勘十郎の代役を務めるうち、立役(男役)に転向。82年、五代文吾を襲名。座頭格の人形遣いとして活躍した。

 ロックをアレンジした「曽根崎心中」を上演するなど、若い世代に文楽の魅力を伝えるのにも積極的だった。

[2008年1月16日15時21分]

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