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叶恭子が実妹を横領で刑事告訴

 実妹の晴栄さんにダイヤモンドの指輪などを持ち逃げされたとして、警視庁赤坂署に被害届を提出していたタレント叶姉妹の叶恭子(44)が、横領容疑で晴栄さんを刑事告訴していたことが6日、分かった。恭子の代理人、弘中惇一郎弁護士が発表した。被害金額は当初、4億円相当としていたが、告訴状は「指輪、ドレス、家具など2億7000万円相当」とした。

 事件は今年1月下旬、晴栄さんが都内のマンションから、指輪や高級家財道具などとともに姿を消したのが発端。恭子は弘中弁護士と相談し、赤坂署に被害届を出した。晴栄さんを告訴する意向とともに、金品返還を求める民事提訴も視野に入れていた。

 恭子と晴栄さんは血縁関係にあり、親告罪に相当することから、弘中弁護士は恭子と相談。恭子が「なぜ妹が裏切ったのか、事件の真相をはっきり知りたい」と訴えたことから、立件させるために実妹告訴へ至ったという。また、事件に関係したと思われる晴栄さんの恋人、ベルギー人男性については「確証が取れないので告訴対象にはしていないが、捜査で明らかになっていくだろう」と話した。

[2007年8月7日8時9分 紙面から]

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