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トップアスリートに子供たちが挑戦

力強い投てきを見せる室伏重信氏
力強い投てきを見せる室伏重信氏

 国立競技場でTBS系「世界陸上 大阪大会」(8月25日~9月2日)のPRイベントが行われた。開催が迫る世界陸上を肌で感じてもらおうと、世界のアスリートと日本のチビッ子やファンが対決する企画「超人に挑戦」が実現。今春のチビリンピック100メートルの部で優勝した石見侑一君が、110メートル障害で世界選手権4度優勝のA・ジョンソン(米国)と対決するなど、貴重な機会を満喫した。

 イベントには新潟県中越地震、同中越沖地震で被災した新潟県「アルビレックスランニングクラブ」に所属する小学生も参加した。今年の全米選手権女子400メートルを制して世界陸上に出場するディーディー・トロッター(米国)に対し、女子4人が4×100メートルリレーで挑戦。同じく400メートル障害の世界王者B・ジャクソン(米国)にも男子4人がリレーで挑んだ。4人掛かりでも世界のトップには及ばなかったが、ジャクソンから「日本の子供が予想外の速さで驚いた。将来に期待したい」と激励されて感激していた。

 このほか、ハンマー投げ種目で室伏広治の父重信宇治が、世界記録保持者のユーリ・セディフ氏に挑むマスターズ対決や、公募した浴衣姿のカップルが砲丸投げを体験する場面もあった。

[2007年8月17日9時38分 紙面から]

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