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長渕剛がTOKIO新曲「青春」制作

 長渕剛(51)がTOKIOの新曲を手掛けることが27日、発表された。タイトルは「青春 SEISYUN」。長渕が作詞作曲した書き下ろしでストレートな感情表現と骨太な曲調のロックナンバーに仕上がった。「ずっと1人の男として尊敬している」というボーカル長瀬智也(28)をはじめ、各メンバーからのラブコールに応えて快諾した。山口達也(35)は「男として見習うことが多い長渕さんから曲をいただけて光栄」と話している。

 全国ツアー中にもかかわらず、レコーディングに向けて自らバンドメンバーを集めてデモテープを制作。これをTOKIOに送る際に自筆の手紙も添えた。さらに公演終了後にスタジオに直行し、長瀬の歌い方や声色などに合わせてテープを作り直す徹底ぶりだった。リーダー城島茂(36)は「熱い魂をいただきました」と感激している。今年、デザイナー山本寛斎氏が総指揮した公演で長渕と共演している松岡昌宏(30)は「小細工なしでストレートにプレーしたい」。国分太一(33)も「長渕さんの魂の叫びをTOKIOというフィルターを通し、伝えていきたい」と意気込んでいる。

 TOKIOは大物アーティストとのコラボレーションを続けている。昨年は中島みゆき(55)が手掛けた「宙船(そらふね)」が大ヒット。今年に入って甲斐よしひろ(54)が書き下ろした「ラン・フリー」を発表後、中島と再タッグとなった「本日、未熟者」を8月に発売したばかり。中でも「宙船」は65万枚を超えるヒットを記録し、今年の選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれた。

 「青春」は11月21日に発売。長瀬主演のTBS系連続ドラマ「歌姫」(10月12日スタート、金曜午後10時)の主題歌にも決まった。

[2007年9月28日7時47分 紙面から]

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