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w-inds.台北アリーナで単独ライブ

 【台北11日=木下淳】3人組ヒップホップダンスユニットw-inds.が、台湾最大級の台北アリーナで単独ライブを開催した。05年以来2年ぶり3度目の台湾公演は、台北っ子の署名による招致活動によって実現。メンバーが署名集めの中心人物となった女性ファンをサプライズ訪問し、海外で初めて身近な距離で交流した。

 署名活動は醒吾技術学院(シンウー大学)に通う李寧是(リー・ミン)さん(20)が考案。01年のデビュー前から3人を知っているといい「台湾に来てもらいたい一心で」7月から署名活動を開始し、1カ月間で1万人分を集めた。異国から届いた予想外の“プレゼント”に驚いた3人は、署名を受け取った8月に協議して公演開催を決定。橘慶太(21)は「逆に驚かしたい」と恩返しの演出も用意していた。

 公演前日の10日。ファン集会があった同大の講堂に極秘で登場した。ライブ映像の上映会が終わって帰ろうとしていた学生が感激して座り込み、泣きだす人もいる中、7日に発売した新曲「Beautiful Life」を初披露。同曲は同時発売された台湾の東洋チャートで初登場1位を記録して浸透しており、合唱が起こった。緒方龍一(21)は「こんなに近い距離でリアルな表情を見るのは日本でも数えるほど。台湾の愛情を感じました」と刺激を受けていた。

[2007年11月12日7時45分 紙面から]

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