このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 芸能 > ニュース


芸能メニュー

日テレアナ13人東京マラソン出場

 来月17日に行われる東京マラソン08に、中継局の日本テレビアナウンサー13人が大量出走することが16日、明らかになった。業務命令で昨年8月にアナウンス部40人が一斉エントリーし、当選倍率4・7倍の関門を突破した夏目三久(23)宮崎宣子(28)ら各アナが出走権を獲得した。フルマラソン完走を目指し、自主トレも始めている。

 世界屈指の規模で、今年2回目を迎える東京マラソンの出走権を獲得したのは、入社1年目の最年少、夏目三久アナから最年長羽鳥慎一アナ(36)まで13人。フルマラソン経験者は森圭介アナだけというフレッシュな顔触れで、全員が「完走目指し、大会を盛り上げたい」と自主トレを始めている。

 プロジェクトは、昨年同大会を6時間24分で完走した大沢雅彦アナウンス部長(49)が「中継局として、走るかしゃべるかで参加しよう」と号令しスタートした。寝耳に水の業務命令に当初は笑いやどよめきが起こったという。「迷惑だと思った部員もいたと思うが、この経験は必ずアナウンサー人生に生きますから」。昨年8月、部員47人中、固定の実況中継要員らを除いた40人を一斉エントリーし、13人が当選した。3万3000人の枠に約15万6000人が応募した今大会の当選倍率は4・7倍。13人の当選は「まずまず」と受け止めている。

 開局55周年を盛り上げる女子アナユニットとして結成された「55ガールズ」の夏目、葉山エレーヌ、鈴江奈々の各アナのほか、各報道番組の担当アナ、昨年生放送の「ラジかるッ」に寝坊遅刻し話題になった宮崎宣子アナもランナーに入っている。大沢氏は「宮崎はずっと『嫌だ』と言っていますが」と笑いながら「先日都内で行われたマラソン大会で10キロの部に参加して完走するなど、やる気をみせています」。13人それぞれにカメラマンが付き、奮闘を追うという。

 アナウンス部を挙げてのスポーツ大会参加はテレビ史上初。完走と認定されるのは7時間以内だ。大沢氏は「特に罰ゲームもないし、無理な時は勇気ある撤退をしてほしい。これから1カ月、練習の結果が楽しみです」と話している。

[2008年1月17日8時4分 紙面から]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー


「日テレアナ13人東京マラソン出場」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ