西岡「なんとか阪神のために一生懸命」/一問一答

ヒーローインタビューで言葉を詰まらせる阪神西岡(撮影・河南真一)

<阪神3-2広島>◇8日◇甲子園

 阪神西岡剛内野手(31)が9回に劇的なサヨナラ打を放ち、単独首位に浮上した。

 金本体制で初めてのサヨナラ勝利に導いた、殊勲のヒーローインタビューは以下の通り。近年、度重なる故障で苦しんできた男が、涙を見せた。

 -今の気分は

 西岡 いや、もう、言うことないですね。

 -サヨナラ勝ち

 西岡 能見さんにね、なんとか勝ちをつけたい気持ちで打席に立ったんですけど、下位で点を取れたらよかったと思いますけどね。

 -ファンの笑顔

 西岡 光ってるようにも見えますし、いやー、ま、元気ですね。

 -今年は元気だ

 西岡 いや、もう(金本監督に)監視されてますから。さっきも打席立つ前に「お前が決めろ」と。初球からどんどん行けと。背中を押してもらったんでね、それが励みになりました。

 -今年は西岡いじりが激しい金本監督だが

 西岡 監督がいじることによってね、ファンもいじりだすんでね、ちょっとやめてもらいたいかなと思いますけどね。

 -今日は金本監督甲子園初勝利

 西岡 キャンプからね、サボリ大魔王と、言い続けられてましたから、いつかこういう日が来てね、「西岡がやってくれた」といわれるように活躍したいなと思って、日々やってます。

 -単独首位

 西岡 始まったばかりなんでね、関西は、マスコミ含め、そう言うことで早とちりになりますから、謙虚な気持ちで、僕の言葉から謙虚という言葉は似合わないですけど、えー、謙虚に行きましょう。

 -今季ここまで最多観客にひとこと

 西岡 本当にあの、この2年間ですね、けがをして、えー、この場に立ったこと…。(ここから涙声)ほんとにうれしいと思いますし…(目を潤ませて絶句)。今年ね、なんとか阪神のために、一生懸命やりたいと思いますんで、温かく見守ってほしいと思います。