ロッテ平沢、突然1軍デビュー「緊張感すごかった」

ソフトバンク対ロッテ 8回から遊撃の守備に就いたロッテ平沢(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク9-5ロッテ>◇11日◇ヤフオクドーム

 ロッテのドラフト1位ルーキー平沢大河内野手(18)が11日、1軍デビューした。前日の試合後に急きょ昇格が決まり、この日、福岡入り。8回に遊撃の守備で出場した。「オープン戦と違った雰囲気。緊張感がすごかったです。打球は来なかったけど、経験できたのは良かったです」と1軍の舞台を味わった。

 伊東監督はソフトバンクに力負けした前日の試合中、昇格を「ひらめいた」という。2軍で打率2割9分4厘、4本塁打の好成績に加え、チームを活性化する狙いがある。今日12日に打撃不振のナバーロを外し、平沢をスタメン起用するつもりで、最後に守備を経験させた。ところが、そのナバーロが8回に来日1号ソロ。「明日から(平沢を)使おうと思っていたけど、ナバーロが打ったからね」と再検討をにおわせた。いずれにせよ、甲子園を沸かせた打撃を披露する日は近い。平沢は「何かを変えることなく、やっていきたいです」と落ち着いて話した。