西武田辺監督「かわいそう」好投菊池を援護出来ず

楽天対西武 力投する西武先発の菊池(撮影・下田雄一)

<楽天4-0西武>◇12日◇コボスタ宮城

 西武が2連敗で、借金は今季最多の7に膨らんだ。先発菊池が7回まで無失点も、8回に乱れ1死満塁のピンチを招いて降板。ここから一気に4点を失った。打線も好機をつくりながら決定打を欠き、則本を攻略出来なかった。

 田辺徳雄監督(50)は「(菊池は)7回までナイスピッチングで、もう少しいけるかな、と思ったけど…。相手もいい投手だったけど、点を取ってあげられなくてかわいそうだった」。則本に今季2度目の10三振を喫した打線については、「則本の力投に合わせて力んで振ってしまって、ミート出来ない。もう少し球威を利用してコンパクトに、とミーティングでも言っているが力んでしまう」と指摘した。

 投打がかみ合わず、9カード連続で勝ち越しなし。「あそこ(8回)で抑えきれないことが、今のチーム状況を物語っている。連敗はあっても連勝できない。ちょっと苦しいところがある」と厳しい表情だった。