金本監督「天国か地獄」薄氷の継投で1点差逃げ切り

逃げ切り勝ちを収めた金本監督(右)は能見らとハイタッチ(撮影・宮崎幸一)

<広島1-2阪神>◇10日◇マツダスタジアム

 阪神が薄氷の継投で逃げ切った。1点リードの7回2死走者なしで、絶好調の菊池を迎えたところからリリーフ陣をつぎこむ。安藤から高橋へとリレーし、8回はマテオが登板して無失点。9回は藤川がマウンドに上がった。3四球を与えて2死満塁のピンチを招いたが、新井を右飛に抑えて白星を呼び込んだ。

 金本知憲監督(48)は「本当に天国か地獄かという場面でね。何回か(広島打線に)いかれるパターンにハマったなという場面があったけど、投手陣がよく、ギリギリのところで踏ん張ってくれた」と振り返った。3連敗で止め、3位DeNAと4ゲーム差に縮めた。