侍山崎康「悔しい思い」1死しか取れず3失点

9回表メキシコ1死一、三塁、山崎康はキロスの痛烈な打球を体に受ける(撮影・山崎安昭)

<日本代表強化試合:日本3-7メキシコ>◇10日◇東京ドーム

 侍ジャパンの山崎康晃投手(24)は9回に登板も1死しか奪えず、3失点で降板した。

 先頭に左安を許し犠打で進塁を許すと、連打で失点。右太ももに直撃する野選や押し出し死球もあって打者7人に4安打を浴びて降板。1死満塁で岡田にマウンドを譲った。「僕自身100%の準備をしているし、相手もプロ。仕方ない結果ですが、悔しい思いがある。次にしっかり投げてチームの役に立てるようにしたい」と話した。