現役30年ダイナマイト関西「年内で引退」決める

現役引退を発表するダイナマイト関西

 女子プロレスで今年現役生活30周年を迎えたダイナマイト関西(46)が、20日のOZアカデミー後楽園大会で今年限りの引退を発表した。引退試合は12月11日の後楽園大会で行う。関西はOZアカデミー認定タッグ王座に挑戦し敗れた後に「年内で引退することに決めました。年内、残り少ない関西の試合ですが、燃え尽きるまで戦います」とファンに告げた。

 86年8月にプロデビュー。全日本女子のアジャ・コングと抗争を繰り広げ、全日本女子以外で初のWWWA世界シングル王座も獲得した。その後は膠原(こうげん)病に苦しみ、4年前には肺がんを患い、左肺を摘出。「やり切った部分はある。関西らしく最後を終わらせたい」と笑顔で話した。

 ◆ダイナマイト関西(かんさい)本名・鈴木智江子(すずき・ちえこ)。1969年(昭44)12月4日、京都市生まれ。ジャパン女子から86年8月17日にクッキー・ズラ戦でデビュー。ジャパン女子解散後にJWPに参加。91年8月から現リングネームに改名。JWP時代に全日本女子のWWWA世界シングル王座を獲得。06年にOZアカデミー入り。173センチ、93キロ。得意技はスプラッシュマウンテン。