前WBC世界スーパーフェザー級王者三浦隆司(32=帝拳)が、9月に世界再挑戦する可能性があることが14日、分かった。帝拳ジムの本田明彦会長が明らかにしたもので、6月4日の米ロサンゼルスでの同級王者フランシスコ・バルガス-オルランド・サリド(ともにメキシコ)戦の勝者がターゲットとなる。
三浦は、昨年11月に米ラスベガスでバルガスと対戦し、9回TKO負け。王座陥落も、多くの米メディアから「年間最高試合」に選出されるなど、海外での評価を高めた。元2階級王者サリドは知名度ではバルガス以上で、どちらも申し分ない相手と言える。米ケーブル局大手のHBOも三浦の米国再進出を熱望しているとされ、大きな舞台が用意される可能性も高い。
三浦は、今月7日に約半年ぶりの再起戦を行い、1回KO勝ち。世界再挑戦をアピールしていた。日本ボクシング界を代表する「倒し屋」に、再びビッグチャンスが舞い込みそうだ。