比嘉大吾が初挑戦で王座獲得 4R左ボディーでKO

新王者となった比嘉(中央)。左は具志堅用高、右は野木トレーナー(撮影・奥山将志)

<プロボクシング:東洋太平洋フライ級タイトルマッチ12回戦>◇2日◇東京・後楽園ホール

 挑戦者の同級5位比嘉大吾(20=白井・具志堅)が初挑戦で王座獲得を果たした。

 王者ディアレ(フィリピン)から2回、3回にダウンを奪うと、4回2分39秒に強烈な左ボディーで10カウントを聞かせた。具志堅会長と同じ沖縄出身のホープは「最高です。うれしいという言葉しか出てこない。練習してきたことが出せた」と感慨深げにベルトを腰に巻いた。

 具志堅会長は「彼のスタイルはお客さんが喜ぶボクシング。今年中に何とか世界挑戦させたい。沖縄から久しぶりに世界王者が出て欲しい」と話した。