元新日本の中邑真輔(36)が、元WWEインターコンチネンタル王者ケビン・オーエンズを破った。

 前日に続きセミファイナルに登場した中邑は、WWE1軍の実力者オーエンズと激闘を展開。大技を食らい、度重なるピンチもカウント2でしのいだ。最後は、相手のムーンサルトプレス誤爆を誘い、必殺のヒザ蹴りキンシャサ2連発で勝利。WWE入団後初の凱旋(がいせん)試合を2連勝で締めくくった。第4試合では、NXT女子王者アスカが、ベッキー・リンチを破り、前日に続き王座防衛を果たした。