IWGP王者オカダ2度目の防衛成功「死ぬかと」

オメガ(左)をレインメーカーで仕留めるオカダ(撮影・河野匠)

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム◇観衆2万6192人

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が45分を超す激闘の末、ケニー・オメガ(33=カナダ)を破り、2度目の防衛に成功した。

 オメガの驚異的な粘りに苦しみ、何度もカウント3寸前まで追い詰められた。それでも、オメガの蹴りにも命綱の左手を離さず、相手の腕を引っ張り込んでレインメーカーを決めた。さらに粘るオメガにツームストン・パイルドライバーから再びレインメーカーをさく裂させ、46分45秒で試合を決めた。

 オカダは「13年ぐらいプロレスやってきましたけど、死ぬかと思うような試合でした。それぐらいケニーは強かった」と相手をたたえた。負けたオメガも「ときにこういう苦い思いをしなければいけない。でもオカダを尊敬している。再戦の機会があれば絶対負けないし、今日も負けたとは思っていない」と話した。