IWGPインターコンチネンタル王座奪取に失敗した棚橋弘至(40)が、一夜でベルトを手にした。

 この日のメインで組まれたNEVER無差別級6人タッグ選手権。棚橋は、中西、田口と組んでロスインゴバルナブレス・デ・ハポンのEVIL、SANADA、BUSHI組に挑戦。激闘の末、中西がBUSHIを破りベルトを巻いた。

 棚橋は「ドームの結果を重く受け止め落ち込んだが、今日から全力で巻き返す」と気持ちを切り替えていた。