オメガ全力出し尽くした「オカダを尊敬している」

<新日本:東京ドーム大会>◇4日◇東京ドーム

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が、死力を尽くして2度目の防衛に成功した。昨夏のG1クライマックスで外国人として初優勝したケニー・オメガ(33=カナダ)と激闘。最後は必殺のレインメーカー(短距離式ラリアット)を決めて、同級の選手権試合25戦目で自身最長となる46分45秒で決着をつけた。

 オカダを追い詰めたオメガは、試合後、バレットクラブの仲間に両肩を支えられ引き揚げた。すべてを出し尽くしたような疲労感が顔ににじみ出ていた。「ときにこういう苦い思いをしなければいけない。でも、オカダを尊敬している。再戦の機会があれば絶対に負けない」と、悔しそうに話していた。