<大相撲春場所>◇9日目◇21日◇エディオンアリーナ大阪
佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の長男で東序二段10枚目の琴鎌谷(18=佐渡ケ嶽)が、プロ初黒星を喫した。
西序二段8枚目の大和嵐(19=錣山)に突き倒しで敗れ、序ノ口デビューからの連勝は「11」でストップした。今場所の成績は4勝1敗となった。
立ち遅れたのが、致命傷だった。琴鎌谷は「しっかり踏み込めなくて、受けになってしまった」と悔しげにうつむいた。今場所4連勝同士の対戦だったが、相手の激しい突き押しに「(アマ時代は)あんなしっかり突いてくるタイプはいなかった」と戸惑ったのも事実。元横綱琴桜を祖父に持つ角界のサラブレッドは、悔しい黒星をバネにするしかない。