4日目を迎えた大相撲の秋巡業が8日、さいたま市内の浦和駒場体育館で行われた。
大阪府寝屋川市出身ながら、高校時代は埼玉栄高で3年間を過ごした大関豪栄道(30=境川)は「3年間、自分を育ててくれた土地、感謝でいっぱいの場所です」と話した。この日は恩師で同高相撲部の山田道紀監督や、在校生の後輩部員らが会場入り。「幕下力士対地元力士対抗戦」では、プロの幕下相手に後輩たちは2勝3敗と大善戦した。「同じ家の中で共同生活して、相撲に打ち込める環境があり、親身になってくれる監督がいる。それが(埼玉)栄の強み」と胸を張って話した。
この日も稽古土俵には上がらなかったが、高校の後輩の十両大輝(八角)に、ぶつかり稽古で胸を出し、かわいがった。土俵入り後には、来年4月27日に開幕する(~30日、さいたまスーパーアリーナ)「第8回世界盆栽大会」のピーアールにも一役買うなど「第2の故郷」で人気を博していた。