レディー・ガガが、ジュディ・ガーランド主演の映画「スタア誕生」(1954年)のリメーク作品に主演することが分かった。製作は来年初め、カリフォルニアで開始予定で、ブラッドリー・クーパーが今作で監督デビューを飾ると共に主演もするという。
映画サイト「Deadline.com」は、クーパーは当初、ビヨンセを主演にと考えていたがさまざまな事情で難航し、その後、ガガに白羽の矢が当たったと報じている。すでに映画デビューを果たし、「シン・シティ 復讐の女神」(2014年)「マシェーテ・キルズ」(2013)に出演しているガガにとって、初の主演映画となる。
ガガは米国時間の16日、「ブラッドリーの監督作品に主演できることに興奮しています。彼は素晴らしいビジョナリー・アーティストです」とコメント。同作品のために作曲した曲を自ら歌うことも決まっているという。
人気テレビシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル」で女伯爵役を演じ、今年、ゴールデングローブ賞テレビ映画部門で主演女優賞を受賞したガガにとって、今作品への主演は女優としての次のステップといえる。
1954年製作の「スタア誕生」は、1937年製作のオリジナル作品をリメーク。ハリウッドの大スターに才能を見いだされ、スターへの階段を駆け上るヒロインと、彼女と結婚し支えながらも、落ちぶれていく大スターの姿を描いたもの。ガーランドは同作でアカデミー賞主演女優賞候補となったが、受賞を逃している。(ニューヨーク=鹿目直子)