小泉今日子(51)が1日、所属事務所「バーニングプロダクション」からの独立を発表した。1982年(昭57)のデビュー当時から所属したが「36年もの間、育て守っていただいたことに返しきれないほどの恩を感じております」と感謝の意を表しつつ「50代になり残りの人生を意識した時にこのままでいいのかという疑問が心に生じました。マネジメントとアーティストの関係性も含めて模索していきたいと思っています」と決意をつづった。今年に入ってから独立が正式に決まり、先月末をもって同事務所を円満退社した。
小泉は14年、週刊誌「AERA」で、現在の日本の芸能界について「(キャスティングに関して)“政治的”だから広がらないものがある。若い人たちを動かしてる大人たちに説教したい気分」と苦言を呈したこともあった。今回の発表は、さまざまなしがらみや制約から解き放たれた存在感をアピールしているようにも見える。
15年に個人会社を立ち上げてからは、ドラマや映画に出演しつつ、自主的に舞台のプロデュースを手掛けてきた。今後は芸能事務所に所属するのではなく、マネジメントを担当するスタッフと個人契約を結び女優として活動を続けていく。現在、映画「食べる女」(9月下旬公開予定)の公開を控えており、すでに本人の撮影は終了。3月には舞台「毒おんな」に出演予定だ。