<北京オリンピック(五輪):カーリング 日本10-7米国>◇女子1次リーグ◇16日◇国家水泳センター
試合後、一仕事を終えた日本のロコ・ソラーレの2人が笑い合っていた。
セカンドの鈴木夕湖が「ちょっと効き過ぎたなというのがあったので(笑い)そこは。強すぎたなー」と笑えば、隣のリードの吉田夕梨花も思わず笑顔で「スケジュール的にも良くて、今日も夜のゲームだけで力が有り余りすぎて、ちょっと効きすぎたかな」と応じた。
【カーリング】ロコ・ソラーレ、米国に勝利 通算5勝3敗で準決勝王手/ライブ詳細>>
2連敗で迎えた米国戦。10カ国の総当たりで上位4カ国進む準決勝へ、正念場だった。試合前から鍵になっていたのが、氷を掃いて距離を調整するスイープ。それが2人の仕事だった。サードの吉田知那美、スキップの藤沢五月と狙いを共有しながら、石を動かしていった。第7エンドで4点を許して同点にされるも、最後は10-7で競り勝った。
試合中には吉田知から「ナイススイープ!」の声も度々起きた。第9エンドでは、藤沢の最終投の距離をぐんぐん伸ばして、相手の石を的確に弾く。1点スチールにつなげて10ー7で勝負を決定付けた。
1次リーグ最終戦で迎えるのは世界王者のスイス。鈴木は「効きすぎたところをアジャストしたいと思います!」、吉田夕は「ほどほどに」と2人ともニコニコ顔。今度は抑えめに? 氷を掃く。