負傷退場のMF山口は鼻骨および左眼窩底骨折

日本対シリア 後半、MF山口(奥)は相手とヘディングで競り合い負傷する(撮影・江口和貴)

 日本協会は30日、W杯アジア2次予選最終戦のシリア戦(埼玉)で負傷退場したMF山口蛍(25=ハノーバー)のけがについて発表した。

 試合後、都内の病院で検査を受け「鼻骨骨折、および左眼窩(がんか)底骨折」と診断された。

 相手選手との競り合いで激しく顔面を打ち、そのままピッチに倒れ込み担架で運ばれ退場していた。