【日本代表】森保一監督、掲げるW杯優勝に向け「目標に変わりはない」/一問一答3

W杯北中米大会日本代表メンバー発表会見に臨む森保一監督(撮影・足立雅史)

サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に挑む日本代表(FIFAランキング18位)のメンバー26人が決定した。日本協会(JFA)が15日、都内ホテルで会見を開いた。DF長友佑都(39=FC東京)がアジア初の5大会連続代表となった一方、左ハムストリングス肉離れの重傷を負っていたエースMF三笘薫(28=ブライトン)、昨年末に左膝前十字じん帯を断裂したMF南野拓実(31=モナコ)、DF守田英正(31=スポルティング)らが代表を外れた。

森保一監督(57)の主な一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-FW後藤啓介(20=シントトロイデン)、塩貝健人(21=ウォルフスブルク)の若手2人の選出について

「2人の選手においては、カタール、北中米大会に向けて2期やった中で、最後の最後に経験値から言うと、他の選手を選んでもおかしくない。実力的にも同等の選手がいるので、選んでもおかしくないということは言えると思うが、この2シーズンを見ただけでも、かなり成長して、チームの力となってもらえるかなと、今そして未来の期待を持って選ばせてもらった」

-中心選手の三笘のケガ。あらためてW杯優勝という目標に変わりはないか

「目標に変わりはないですし、ただ目標だけでなく、これまでやってきたことは、今の力よりも少しでもチーム力を上げていくという部分で、個々のレベルアップ、チームとしてレベルアップしていくということをやってきた。それは目標から逃げることではなく、我々が今やっている、今の時代の中で私自身が考えているのは、私が今監督としてこの場にいるのは、日本のサッカー界の歴史の一部だと思って今この場にいて、仕事させていただいている。自分たちが力をつけることで目標が近づいてきてくれると思っていますので、そういう意味ではまずこのW杯でも勝つということと成長するということ、1戦1戦、勝利を目指して最善の準備と全力を尽くすということをやっていきたい」

-前回は26人中19人が初出場。今回は半分の13人。2回目以上の選手が増えたアドバンテージ、メリットは

「我々コーチングスタッフがニュートラルに選手の競争を見て、今のベストということで過去と今を掛け合わせて、さらに未来にどうつなげていくか。過去の実績はもちろん尊重しながらも、できるだけニュートラルに力を見ていこうという選考の仕方が今回のW杯でもそのまま反映されたのかなと思っている。複数回W杯に出る選手が増えたということで、そこはチームの落ち着きだったりという部分では経験者が多い方がより落ち着いて、いろんな状況に対応しながら力を発揮していくことにつながっていく」

-前回大会を踏まえた上でのチームづくりができる初の監督となる

「カタールW杯での経験をさせてもらって、この北中米W杯は成果と課題をしっかりもう1回振り返った中で、自分の仕事を全うしたい。世界一を目指すということで、過去にやったことの経験をそのままではなくて、どうやったら世界一に近づいていくんだという環境づくりしていただいていますので、これまでやったことを生かしながら、これからのこのW杯で必要だと思われることをプラスしt、万全の準備、自信を持って、勇気を持って挑みたい」

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