松山グリーンで苦しむ「チャンスにつけられたのに」

<男子ゴルフ:世界選手権シリーズ>◇第1日◇メキシコ選手権◇2日◇メキシコ市郊外、チャプルテペックGC(パー71)

 第1ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディー、5ボギーで72の1オーバーで41位と出遅れた。

 松山はグリーン上で苦しんだ。「ショットは悪いながらも(バーディー)チャンスにつけられたのに」と、決まらないパットに厳しい表情だった。

 序盤の11番、ティーショットを左に曲げてボギーをたたいた。12番は6メートル半のバーディーパットを7メートルもオーバーさせる珍しいミス。3パットにすると、出だしの3ホールで2オーバーと苦しいスタートだった。

 その後は18番で10メートルを沈めると、同組の世界ランキング1位のD・ジョンソンに声を掛けられ笑顔も見せた。3つのバーディーで取り戻し前半はイーブン、パー3の3番で1メートル半を決めて1アンダーまで伸ばしたが、再びパットに苦戦し4番で1メートル強を外し、5番は3パットの連続ボギーでスコアを落とした。

 それでも「ショットは良くはなっているし、高地での距離感も思ったほど悪くない」と手応えものぞかせる。「あとはパットが修正できれば自然と流れが良くなる。パットを直したい」と話すと練習グリーンへと向かった。