今平周吾「まさかですね」22位スタートから5位

5番、ティーショットを放つ今平(撮影・丹羽敏通)

<男子ゴルフ:フジサンケイ・クラシック>◇最終日◇3日◇山梨・富士桜CC(7566ヤード、パー71)◇賞金総額1億1000万円(優勝2200万円)

 今平周吾(24=レオパレスリゾートグアム)が、尻上がりに調子を上げて5位に食い込んだ。4バーディー、ノーボギーの67で回り、通算1アンダーの283でホールアウト。22位スタートから気付けばトップ5に食い込み「まさか、ですね」と笑った。

 前週は今季ワーストとなる128位に沈んで予選落ち。今大会前には5月のツアー初優勝も支えるなど長く愛用しているパターのシャフトが曲がってしまうアクシデントが発生した。「宅配便の輸送中に曲がっちゃったのか分からないですけど…」。調整してはもらったが、どうにもしっくり来ない。それならばと別タイプのパターを試した第1日は76をたたき、79位と出遅れた。第2日から慣れたパターに戻すと、第1ラウンドに31を数えた合計パットが28、24、29と安定。前日からはクラブの切り返しも修正してショットが復調し、プレー全体に自信がよみがえってきた。

 「後半戦は(賞金額の)大きな試合も多い。そこに調子を持っていって、もう1勝はしたいですね」と意気込んでいた。