ソチ五輪の検体再検査も ロシア選手ドーピング疑惑

 米CBSテレビが2014年ソチ冬季五輪に出場したロシア選手による禁止薬物使用の疑惑を報じた問題で、国際オリンピック委員会(IOC)のバジェット医事部長は人為的にドーピング検査を操作した証拠が出てくれば再検査する方針を示した。AP通信が12日、報じた。

 番組ではソチ五輪の金メダリスト4人を含む多数のロシア選手が薬物を使用し、ロシアの検査所がその隠蔽(いんぺい)に関与していたと、同国の反ドーピング機関の元職員が明らかにした。同医事部長は「どんな問題でも追及し、証拠があればためらわず検査する」と述べた。