日本代表の志水祐介主将(27=ブルボン)は、リオ五輪でも対戦するオーストラリアに敗れて「あと1歩だったけれど、勝てなかった。守備はよかったと思うが、決定力がなかった」と振り返った。第1ピリオドに喫した2点のビハインドを最後まで埋めることができず。失点は7に抑えたが、わずか5得点では勝ち目がなかった。

 それでも、13日のカザフスタン戦を前に「我々はアジア王者だし、しっかりと勝ちたい」。さらに14日のブラジル戦に向けて「今日のような試合ができれば、勝てない相手ではない」と話した。