パスラボ山形W外国人加入 棟方HC「彼らは走る」

パスラボ山形に入った身長203センチのフリソン(左)と213センチのロペス(右)

 Bリーグ2部(B2)東地区のパスラボ山形が、強力な外国人2人を補強した。1日、山形市内でCマット・ロペス(24)と、PFマーカリ・サンダース・フリソン(28)の入団を発表。プエルトリコ代表歴のあるロペスはパスラボ歴代最長身の213センチ。NBDLの東京EX所属時に、2季連続リバウンド王に輝いたフリソンは203センチと、そろって高さが魅力だ。

 V請負人の自覚がある。日本4季目のフリソンが「優勝するのが私の責任」と言えば、初めて日本のコートに立つロペスは「優勝することを非常に楽しみにしている」と続いた。「強固なディフェンス」を掲げる棟方公寿ヘッドコーチ(HC=49)は「絶対的なリバウンダーが必要」と7月に渡米。得点能力に加え、リバウンド奪取に優れた2人に注目した。

 堅守から素早い攻撃に転じるため、走力も求められる。棟方HCは「外国人が走らないチームがあるが、彼らは走る。相手には脅威」と大きな強みとする。2人は合流から10日足らずで、体調は「まだ50~60%」(棟方HC)。9~11日の東北カップをステップに、24日の群馬とのB2開幕戦に備える。

 残留したSFウィリアム・ナイト(37)と合わせて、外国人は3人。日本人10人の計13人で、昨季所属したNBDLより24試合多い、レギュラーシーズン60試合に挑む。【久野朗】