日本オリンピック委員会(JOC)の山口香・女性スポーツ専門部会長は競技団体の代表者を集めた14日の会合で、JOCに加盟する63競技団体のうち、9団体には女性役員が1人もいないと明らかにし「女性の視点が入ることはこれからのスポーツ界に寄与する。(次回の改選で)女性ゼロの団体はなくしたい」と改善を要請した。
女性のトップレベルの指導者が少ないことも課題となっている。超党派のスポーツ議員連盟の事務局長で、会合に出席した馳浩前文部科学相は、選手には引退後、指導者を含めたさまざまな活躍の場があることを現役中から意識してもらうことが必要だと指摘し「サポートを国策としてやっていく意味がある」と語った。