2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、2042件の応募があった大会マスコットの審査を8月22日から開始し、要項の基本条件を満たした1753件が通過したと発表した。弁護士を交えて事務的な面から絞り込んだ。
次の段階では玩具、漫画、ゲームなど企業の専門家が13、14日にデザインをチェックして約100点を選考する予定。透明性を図る観点から審査の一部をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で中継する計画も示した。
28日にはマスコット審査会メンバーの1次審査で20点程度まで絞り、10月中旬の2次審査を経て、最終候補の3、4作品を公表。12月11日から来年1月下旬に全国の小学校で学級単位による投票を実施する。
大会エンブレムの選定では当初の作品が白紙撤回に追い込まれた反省を踏まえ、古宮正章副事務総長は「これから審査が本格化する。いろんな手法で審査の経過をオープンにすることを重視して考えた」と説明した。
採用作品は来年2月上旬に発表する予定。