関学大9TD快勝も鳥内監督「勘違いしたらやばい」

第1Q、自らボールを持ちファーストダウンを奪う関学大QB西野(撮影・和賀正仁)

<関西学生アメリカンフットボール:関学大65-0桃山学院大>◇第2節第1日◇9日◇神戸市王子スタジアム

 王者関学大が9TDを決め、桃山学院大を一蹴した。

 第1クオーター(Q)1分43秒、関学大のRB山口祐介(3年)が左ライン沿いを一気に駆け抜けて52ヤードTDランを決めた。

 これでQB西野航輝(3年)の目が覚めた。「自分たちのリズムを作ることを意識して、緊張していた。だけど、山口が一発で(TDに)持って行って緊張が取れた」。西野は同10分43秒に13ヤードTDラン。さらに第2Q9分54秒に48ヤードTDパス、第3Q17秒に50ヤードTDパスと計3TDを決めた。

 鳥内秀晃監督(58)は「西野は肩強いし、足もええな」とニヤリ。だが、2試合連続の完封勝利にも「うまいこと点が入っただけ。勘違いしたら、やばい」と油断はない。

 次節22日は同じ開幕2連勝の京大戦が待つ。「京大が血相を変えてくるのは分かってる。今度は非常に危ない」とチームを引き締めた。