山本翔一が初優勝、女子は杉原愛子が連覇 体操

男子の個人総合で優勝した山本翔一(中央)ら。右は3位の加藤凌平(共同)

 男子の個人総合は山本翔一(朝日生命)が6種目合計85・950点で初優勝した。リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの加藤凌平(コナミスポーツ)は3位となり、2連覇を逃した。団体総合はセントラルスポーツが初めて制覇した。

 女子の個人総合は杉原愛子(朝日生命)が53・350点で2連覇を決めた。団体総合は朝日生命が7連覇を遂げた。

 ことしの世界選手権で負傷した男子の内村航平(リンガーハット)や、亀山耕平(徳洲会)は欠場した。