昨年の王者富士通が延長の末、オービックを13-10で撃破。5勝1敗で2位となり、11月5日のワイルドカードプレーオフ勝者を11日、横浜に迎えることが決まった。オービックは3勝3敗の6位となった。
富士通は延長の後攻で、QBキャメロンがWR中村へ5ヤードの決勝TDパスを決めた。これで14年秋から対オービック5連勝。節目の勝利にも藤田ヘッドコーチは「オフェンスがもうちょっとドライブしないといけない」と反省した。そして、トーナメントについては「(リーグ戦で負けた)パナソニックを意識しない訳ではないが、目の前の相手に向かうのが大事」と1戦ごとの必勝を誓った。
この日の試合は前半ともに無得点。第3Q1分36秒から雷で30分の中断もあった。その後、第4Q2分16秒に富士通が、RB高口の4ヤードTDランとK西村のキックで7点をリードしたが、オービックも粘り、試合時間残り2分21秒で7-7の同点に追い付いた。
互いに敵陣25ヤード地点から攻撃する延長タイブレークで、先攻のオービックはFGの3点止まり。後攻の富士通がTDの6点で「サヨナラ勝ち」した。