【意外な着任】散々やられた…パの強さ「肌で感じる」/村田修一ロッテ1軍打撃コーチ
現役時代は「男・村田」と称された村田修一氏(42)が、今季からロッテの1軍打撃コーチに就任しました。現役時代は横浜(現DeNA)、巨人でプレーし、引退後は巨人でコーチを務めるなどセ・リーグ一筋。交流戦の対戦などで強さを知る、パ・リーグの野球を勉強したい思いがかなったロッテからのオファーでした。長打力が欠如しているチームの中、昨季16本塁打の山口航輝外野手(22)を「男」の後継者候補として期待。インタビューをお届けします。
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◆村田修一(むらた・しゅういち)1980年(昭55)12月28日、福岡県生まれ。東福岡では投手で98年甲子園に春夏連続出場。日大で野手転向し、東都リーグ歴代2位の通算20本塁打。02年ドラフト自由枠で横浜入団。07、08年本塁打王。11年オフにFAで巨人へ移籍し12年からリーグ3連覇に貢献。17年オフに巨人を自由契約。18年はBC栃木でプレーし、同年限りで現役引退。ベストナイン4度、ゴールデングラブ賞3度。08年北京五輪、09年WBC日本代表。引退後は19~22年巨人コーチ、23年からロッテ1軍打撃コーチ。177センチ、92キロ。右投げ右打ち。
「各チームの中にあるんじゃないか」
――新しい球団で今はどんな気持ちでコーチを務めていますか
セ・リーグしか経験したことがないので、そういう意味ではパ・リーグを経験させてもらうチャンスをいただいて、本当に勉強するつもりで来ていますし、パの野球を肌で感じるチャンスをいただいて、ありがたいなと思っています。
――パ・リーグを見てみたいというのは、どういうところだったんですか
交流戦でやられていた感じは、常にあったので。交流戦をなんとか貯金しながら切り抜けないと波に乗れないという気持ちは、セのチームは常に持っていると思う。
そういう意味では、最近の中では(セが)2回勝ちましたけれど、その前はずっとやられっぱなしだったので。しかも、コテンパンにやられているはずなんですよ。
ちょっと勝った時は競って勝っているけれど、やられている時は大きく差をつけられている感じなんで、それを考えたら、こうなった要因は、パの各チームの中にあるんじゃないかなというのは感じていて、それをなんとか勉強したいなというのはある。
※交流戦は05年から開始。直近2年はセが僅差で勝率が上回ったが、過去17年中14度でパが勝ち越し。
交流戦だけだと18試合くらいしかできないですけれど、100試合以上はパ同士でできるので、僕の中でもワクワクしていますし、どんな感じで野球が進んでいくのかすごく楽しみです。
――まだ時間はわずかですが、パの強さの片りんを感じた部分はありますか
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